翻訳
Aurora はプレイ中のゲーム内テキストを自動的に翻訳できます。Apple の翻訳機能を使ってデバイス上で行うことも、Google 翻訳や DeepL を使ってオンラインで行うこともできます。翻訳は既定でオフ、かつゲームごとの設定です。あるゲームでオンにしても他のゲームには一切影響せず、Use Global Settings(グローバル設定を使用)のスイッチも参照しないため、ゲームごとに独自の翻訳サービス、言語ペア、スイッチが保たれます。変更は即座に反映されるので、ゲームを再起動する必要はありません。
必要なものは、使う翻訳サービスによって変わります。
- Apple — iOS 18 以降が必要です。特定の言語ペアを初めて使うときは、その言語モデルのダウンロードが必要になる場合があります。これはペアごとに一度だけで、完了すると翻訳が動き始めます。
- Google と DeepL — iOS 15 以降で動作し、インターネット接続が必要です。DeepL にはさらに、自分の API キーが必要です。
Apple のデバイス上翻訳は iOS 18 より前には存在しないため、iOS 15 〜 17 では Aurora が代わりに Google を使います。
翻訳サービス
Section titled “翻訳サービス”サービスは、翻訳をオンにするのと同じ場所 — Game Settings → Translation(ゲーム設定 → 翻訳)またはゲーム内オーバーレイ — で選べます。ここのほかの項目と同じく、この選択もゲームごとです。
完全にデバイス上で動作します。どこにも何も送信されず、言語モデルをダウンロードした後はオフラインでも使えます。iOS 18 以降で利用でき、その環境では既定のサービスです。
Google 翻訳によるオンライン翻訳です。無料で、キーもアカウントも不要、iOS 15 以降で動作するため、iOS 18 より前では既定のサービスになります。翻訳されるテキストは Google に送信されます。
DeepL によるオンライン翻訳です。会話文では 3 つの中でもっとも品質が高いことが多く、直前の数行の会話も文脈として渡されるため、その場面に合った訳文になります。
DeepL には自分の API キーが必要で、deepl.com で作成できます。無料プランは月 50 万文字まで使えます。キーはゲームの設定またはゲーム内オーバーレイの Translation(翻訳)で入力し、Validate(検証)をタップします。Aurora がキーを確認し、アカウントの文字数の使用量と上限を表示します。
翻訳はデバイス上にキャッシュされるため、同じ行が送信されるのは一度きりです。そのため文字数の割り当ては思いのほか長く持ちます。
- Game Settings → Translation(ゲーム設定 → 翻訳) — ゲームの詳細ページから設定を開きます。ここの内容はゲームと一緒に保存されます。
- ゲーム内オーバーレイ — ゲーム内オーバーレイを開き、その設定から Translation(翻訳)を選びます。同じスイッチと言語ピッカーがあり、変更は実行中のゲームにすぐ反映されます。
Enable Translation(翻訳を有効にする)
Section titled “Enable Translation(翻訳を有効にする)”このゲームのメインスイッチです。ゲーム内テキストを自動翻訳し、プレイ中にそのまま反映します。
Comparison Mode(比較モード)
Section titled “Comparison Mode(比較モード)”原文を翻訳と並べて表示します。訳文が不自然なときに、元の文を確認したい場合に便利です。
翻訳される範囲
Section titled “翻訳される範囲”4 つのスイッチで、どの種類のゲーム内テキストを翻訳するかを選びます。いずれも即座に反映されます。
- Dialogue(会話) — 会話やメッセージの本文。
- Choices(選択肢) — 選んで進む選択肢。
- Menus & UI(メニューと UI) — メニュー項目、ラベル、その他のインターフェイス表示。
- Names(名前) — 固有名詞やその他の短いラベル。
Source Language(翻訳元の言語)
Section titled “Source Language(翻訳元の言語)”ゲームが書かれている言語です。既定は日本語です。
Target Language(翻訳先の言語)
Section titled “Target Language(翻訳先の言語)”翻訳先の言語です。既定は Device(デバイス)で、お使いのデバイスの言語コードとともに表示され、デバイスの設定言語に従います。特定の言語を選ぶことも、None(なし)にすることもできます。
Translation Cache(翻訳キャッシュ)
Section titled “Translation Cache(翻訳キャッシュ)”翻訳はキャッシュされるため、一度見たテキストは再度翻訳せずに表示されます。Translation Cache(翻訳キャッシュ)のページでは、保存されている項目数(全体とこのゲームの分)と使用サイズが確認でき、このゲームのキャッシュ、または全キャッシュを消去するボタンがあります。
翻訳後のテキストは原文より長くなりがちです。そのため、ゲームの設定で用意されている場合は、Game Settings → Text → Text Size(ゲーム設定 → テキスト → 文字サイズ)でカテゴリごとの文字サイズ(会話、選択肢、メニュー、名前)を調整できます。ゲームごとのその他の項目は 設定 を参照してください。
知っておくと便利なこと
Section titled “知っておくと便利なこと”- 翻訳は常にゲームごとの設定です。オン / オフ、翻訳サービス、言語ペア、カテゴリのスイッチはゲームごとに保持されます。
- すべて即座に反映されます。ゲームの実行中にオーバーレイから加えた変更も同様です。
- iOS 17 以前では Apple のデバイス上翻訳が利用できないため、Aurora は代わりに Google を使います。翻訳自体はきちんと動きます。
- キャッシュを消去しても失われるものはありません。次に表示されたときに改めて翻訳されるだけです。