ゲームのインポート
Aurora は、ファイルアプリから標準的なアーカイブファイルを使って RPG Maker のゲームを直接インポートできます。
対応アーカイブ形式
Section titled “対応アーカイブ形式”Aurora は ZIP、7z、RAR、TAR 系(.tar/.tar.gz/.tgz/.bz2)、APK/IPA の各アーカイブをインポートできます。対応形式の一覧とフォルダ構成については ファイル形式 をご覧ください。
インポート手順
Section titled “インポート手順”- Aurora を開き、ライブラリの Import(インポート)ボタンをタップします
- システムのファイルピッカーでゲームのアーカイブを探します
- ファイルを選択し、展開の完了を待ちます
ファイルアプリ(または他のアプリの共有シート)から、アーカイブを直接 Aurora で開くこともできます。iCloud Drive に保存されたアーカイブも使用できます。Aurora が先にファイルを自動的にダウンロードします。
インポート中に行われる処理
Section titled “インポート中に行われる処理”1. 事前スキャンと展開
Section titled “1. 事前スキャンと展開”Aurora はまずアーカイブの中身を確認し、認識可能なゲームが含まれていることを確かめてから展開します。また、アーカイブサイズのおよそ 2〜3 倍の空き容量があるかを事前にチェックし、一時フォルダに展開します。アーカイブがパスワード付きの場合は、展開前にパスワードの入力を求めます。展開はいつでもキャンセルでき、あとで再開できます。
2. ゲームの検出
Section titled “2. ゲームの検出”Aurora は展開されたファイルをスキャンし、認識できるゲームを探します。
- RPG Maker XP / VX / VX Ace(RGSS1〜3) —
Game.ini、プロジェクトファイル(.rxproj/.rvproj/.rvproj2)、またはData/Scriptsのファイルによって認識されます。ini がリネームされていても Aurora が自動的に正規化します。ネイティブで動作します。 - RPG Maker MV / MZ —
index.htmlとjs/フォルダ(またはwww/index.html)によって認識されます。内蔵ウェブエンジンで動作します。
アーカイブ内の余分な入れ子フォルダは自動的に処理されます。ゲームルートがどこにあっても Aurora が見つけ出します。
3. エンジンとランタイムの判別
Section titled “3. エンジンとランタイムの判別”ネイティブの RGSS ゲームでは、Aurora は 3 つの Ruby ランタイムから 1 つを選択します。
- Ruby 1.8 — クラシックな XP/VX 世代のゲームの既定
- Ruby 1.9 — VX Ace のゲームの既定
- Ruby 3.1 — 新しいゲーム向けの最新ランタイム(Pokémon Essentials v19 以降や、最新の Ruby 構文で書かれた古めのゲーム — これも Aurora が検出します)
ランタイムは自動判別されますが、ゲームの設定からいつでも変更できます。
4. ライブラリへの登録
Section titled “4. ライブラリへの登録”簡単な Customize(カスタマイズ)ステップ(ゲーム名の変更、提案されたアイコンの選択)を経て、ゲームがタイトル・アイコン・カラータグ付きでライブラリに表示されます。Pokémon Essentials のゲーム(v17〜v21)は自動的に検出され、Essentials 専用のチートと Aurora Link マルチプレイが利用可能になります。
- 大きなゲーム(1 GB 以上)は展開に時間がかかることがあります
- 同じアーカイブを再度インポートすると、番号付きの別コピーとして追加されます。既存のゲームが上書きされることはありません
- インポートされたすべてのゲームには
Patches/フォルダが作られ、そこに MOD や翻訳パッチを置けます - 自己解凍形式の
.exeインストーラーをダウンロードした場合は、パソコンで展開し、ゲームフォルダを ZIP または 7z に再圧縮してください - クラシックな XP/VX のゲームには RTP(Run Time Package)が必要な場合があります。Aurora が案内し、ダウンロードまたはインポートできます。RTP ガイド を参照してください
- インポートはできたのに起動しない場合は、ゲームの設定で別の Ruby ランタイムを試してください
- 有効なゲームフォルダの構成は ファイル形式 をご覧ください